コミュニケーション
2011.06.15
犬が話せたら・・・
ペットのボクサー犬が家族の一員として重要な地位を確保しています。言葉は話せませんが、こちらの指示はある程度理解できるようで、5歳近くなってますます言葉の理解度が増えているように思います。ただの親バカなのでしょうか。
以前、私の母が言いました。「この犬が話せたら幸せなのに・・・」と。しかし、私の考えはまったく逆でした。どちらかと言えば話ができないからこそお互いのしぐさや雰囲気で人の感情を見る。そしてそれを把握して近くに来て遊ぼうとしたり、近寄るけれど少し離れて様子を見ることがあるのです。
こんなことは、お互いが言葉が通じる中では通用しません。必ずと言っていいほどあの時なぜ~してくれなかったのか?とか、お互いの不満をぶつけるようになってしまうのです。会話ができないことで、お互いの心を読みあって心でコミュニケーションすることが一番の会話だと信じています。
これは、人同士でも一緒ではないでしょうか。お互いが何でも言える仲であるからこそ、「なぜ?・・・」と考える。あまり親しくない同士ならある程度の距離を取るのは当たり前のことではないでしょうか。この当たり前ができないから衝突が起こり、親しいからこそお互いに相手に過大な要求をする。それが期待していた内容に少しでも物足りないと怒ってしまう。じっくり話し合えばいいのだけれどそれができなくなってしまう。言葉が通じるからこその弊害でもあると考えます。
話を自分の口で言うことができて、耳で聞いてあげることができるだけでも幸せなんですが・・・
匠
2011.06.15
技術の継承
木造建築技術は、もともと大陸から伝えられた技術ですが、日本人独自の技術革新などで、固有技術の水準を超えるものも多くみられるようです。しかし、これらの技術の伝承は、五感をフルに使って感じてしなければならないものが多く、文書や画像で残したからといって、そのまま伝わるかどうかは期待できません。
現代、何かをするときにマニュアル化が当然のように言われますが、そうすることを指導してきた一人として全てが正しいものではないことを認め、反省しなければいけないと感じています。
建築技術だけに限定するわけではありませんが、マニュアルがあったとしても現場ではそれを見ながら仕事を進めることはほぼありません。作業現場には、必要最小限の工具などを手元に置き、先輩から後輩に教えながら仕事の流れを教えていくのが現場での環境です。
本来、教えてもらうのではなく横で目を凝らして、自分の目で盗め。これが、昔からの技術屋の考え方だったのが本当に身に付くように思います。頭の中で理解していても、微妙な感覚の世界は視覚だけでは最高のものは出来上がらないようにも感じます。早く安くいい物を作ることがこのよき慣習をなくしてきているように感じます。ふるきを知ることも大事なことだということを強く感じます。
考えるそして話し合う
2011.05.20
何時も考える
いつでも考える。これは私のモットーです。「考える」という言葉だけだと簡単そうですが、現実にはその程度は個人差があるので意味が伝わるかどうか心配ですが。いつも考えている人に何かのヒントになってもらえればと思います。
「考えすぎるといかん。」という方もいるでしょうが、些細なことでも考え抜いて得た結論は、希望する結果が出なくてもいつまでも忘れることのできないものになると思いますが、適当に行動した結果の良し悪しは殆ど後に残るものではないでしょう。そういえばなんかあったな程度の記憶しか覚えていない。そんな経験多くありませんか?
いろいろな人と会話していると、気付かされることが多々あります。特に企業の中間管理職の人たちの苦悩は痛いほど伝わってきます。自信を無くしている人も見かけますし、どうすれば問題を解決できるかな編んでいる人も多く見かけます。企業の中で一番考え、悩みぬいているのもその人たちのような気がします。
解決手段としては、コミュニケーションがベストだと考えます。といより、それしかありません。お互いのギャップを解消するためには、腹を割って話し合い、小さな誤解や誤った認識が取り除かれた時、協調が生まれるのです。
企業に限らず、どんなに小さな集団でもコミュニケーションの大切さは身に染みているはず、しかしいざとなると実行しない。またはお互いの顔さえ見たくないまでの状況が出来上がっていませんか。何とか早い段階でそうならないうちに手を打つことが重要なのですが・・・
教育
2011.05.08
管理者教育
教育といっても、新人研修から経営者向けの研修まで幅広ものがあります。中でも非常に重要なのが「中堅社員や管理職」を対象とする管理者研修です。
管理者と言われても、実際の企業の中で「責任者」としては責められても、与えられなければならないはずの「権限」があいまいで、経営者や上司と部下の間で悩む管理者が多いのが実情です。企業(経営者)としては、管理者への期待は非常に大きいものがあるのですが、その期待に応えていないと嘆く経営者の声と、期待に応えようと努力し結果を出しても、それに対する評価がほとんどない。と不満を漏らす管理者の声。
どちらも正しいのです。外部の目から見れば、両者の言い分のどちらもが正しいし、どちらにも間違っているところがある。
ただ、当事者同士はコミュニケーションがうまく取れていないことで、そんな問題が発生しており、もっと話し合えばいいのにと思うことがおおいのです。
管理者は、企業が目指す目的や方針を理解し経営者と同様の考えを持って部下の指導や教育に当たってもらわねば企業は発展しません。しかし、具体的な手法などに関しての知識もない、知識を得る機会も与えられないのに結果だけを求められては不満が出るのです。時間も余裕もないのではなく、時間的余裕を作り知識を深めるための努力をすることも必要です。
environmen...


HOME




コミュニケーション