平準化できれば・・・
2011.07.17
発電所
若いころ、石炭火力発電所に勤務していました。そのころから不思議だと思い続けていることの一つに、年末年始の休日や連休、または平日の夜間にも発電出力を下げて、翌朝仕事が始まる頃に出力を上げることが多かったのです・・・企業や一般家庭の電力消費が極端に低下する日時に電気が余るので、発電量を制限していたのです。
ただ、問題なのは仮に100の発電能力のある発電所が出力を50まで下げたとしても、発電のために稼働する様々な機器の使用電力の半減はできません。運転台数を減らすなどの工夫はできても、全体ではほとんど電力は低減できないのです。ですから、本来供給する電力が余ってきたときに出力を下げる方法は、非常に無駄なことが多いということなのです。
色々なものに共通して言えるのが「平準化」すること。多過ぎても少なすぎてもだめなのです。企業や一般家庭に、昼間の電力不足時間帯は蓄電器の電力でカバーし、夜間の余剰電力を蓄電器に充電するシステムが普及すれば、発電所は時間帯・曜日に関係なく常にフル稼働できるのです。仮に予測より供給量が過剰になっても、余剰電力は蓄電器がフル充電するまでは出力制御の必要はないのです。
最近の電力会社の需給比は深夜2時ころ60%以下でした。ということは残りの40%の発電所の出力は停止中か発電量を下げて運転しているのです。これが深夜もフル稼働して蓄電するシステムを構築してしまえば、現在国内にある水力・火力発電所だけでも十分に間に合うのではないのでしょうか・・・・
排出基準
2011.05.08
環境への排出
排出基準を色々なメディアを通じて聞く機会が増えていますが、この排出基準について考えてみましょう。
工場などの場合、企業活動の副産物として必ず排気ガスや廃水がでてきます。もっともこれらは企業の規模や一日当たりの排出量など、細かい基準のなかで該当企業にあてはめられているのです。
ただ、この時の基準の単位などが非常に難しい。業務関係者は理解されても一般人には耳慣れない単位が多数あります。メディアから報道されても、その数値の大きさがもつ意味は、ほとんどの人には理解されていないのではないかと思います。
また、報道する側に問題があるのか、発表する企業の問題なのか詳細は不明ですが、数値の前にミリやマイクロといった接頭語を使って報道しますが、機関ごとに統一されていない場合があります。
数値は同じ10でもミリとマイクロでは1000倍の違いがあるのです。報道する側がこれらの意味を理解して報道する必要があると強く感じます。
地球温暖化①
二酸化炭素
二酸化炭素が全てではないと思いますが、温暖化の最大要因の一つとしてあげられ肩身の狭い思いをしているのではないでしょうか。産業革命以後石炭や石油の燃焼による大気中への放出が格段に上昇したことはデーターなど見るまでもないと思いますが、かといってCO2だけが悪者の代表のように言われることに、何か意図的なものを感じてならないのは私だけでしょうか?
これだけ大きな地球の空間(大気圏内)に増えたCO2量が本当に温暖化の最大要因なんでしょうか?これから何世紀ののち今の結果がわかる時が来るのでしょうが、今どうすべきか?諸説が即座に世界中を駆け巡る現代、何が本物かを見極めることも難しいと思います。
何かに取り組まなければと思いつつ、できる範囲の節電や、ごみの減量化を図ったりは取り組んではいますが、何せ自分だけ家庭だけでの活動。維持することの大切さを忘れないためにこのコーナーで随時追加していくつもりです。
貴方は何か取り組んでいますか?よきアドバイスなどありましたら
メールや
問い合わせコーナーからお寄せください。
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平準化 2011.07.17