税金控除 2012.01.20
サラリーマンの方なら年末に「保険料控除証明書」を提出し、税金が戻ってくることが多いのでよく知っておられるでしょう。平成23年末までの保険料控除は、一般生命保険と年金保険を合わせてそれぞれ10万円を限度に所得から控除されてきました。
契約日が「平成24年01月01日以降」という必須条件はありますが、新規に「介護・医療保険料」について最大8万円(控除額:4万円)枠が新設、「一般生命保険」と「年金保険」もそれぞれ最大8万円、合計すると24万円(控除額は最大12万円)が控除されるようになりました。
これらの保険料控除は、税金から直接差し引かれるものではありませんが、全ての控除枠をすべて利用すれば、一年間の所得から12万円が差し引かれ、ご自身の所得税の税率にかける分が取り戻せるということになります。
しかし、全ての人が同じようになるわけではありません。その他の控除などとも関係しますし、契約する保険商品によっても分類が異なる場合もありますので契約時によく確認することが必要です。とにかくお金を支出するなら少しでも戻りがあるならうれしいものです。時期的にも年末の出費の多い時期にそれまでに払い込んでいた税金が戻るのは利用するのが得策だとは思いませんか。
詳しいことは「保険料控除」で検索し国税庁のHPなどでご確認ください。
損か得か? 2011.05.15
保険の契約申込において「損か得か」を非常に気にする人がいます。何を基準にして損・得を判定するかは個人により違います。金銭面だけで考えると、ご自身が払い込む保険料と満期保険金や給付金などを計算したとき収支がプラスになる人は少ないと思います。もちろん保険種類によっては保険期間満了まで迎えたと時に払込保険料よりも満期保険金が多い場合もありますので全部がというわけではありません。
一般的には、保険期間中に支払事由が発生したときに「保険金か給付金」を受け取ることを目的に契約するのが保険です。そのとき、受け取る方はお金に換えられない大きな何かを犠牲にしていないか考えてみてください。
痛みは?食事の制限は?支障なくスポーツを楽しめますか?考えたくないですがちゃんと呼吸していますか?
給付金をもらうことイコール痛みか、何かしらの制限や行動の自由を奪われた人たちが給付金か保険金を手にしているだけなのです。
痛みや苦しみの代償としてのお金です。
保険料は、自分のために払い込んでいると考えないでください。いざというときに役に立つというのは当然なのですが、ほとんどの方は自分で払った保険料以上に受け取ることは少なく、そのほとんどは今も病院のベッドの上で痛み苦しみ、行動を制限され、食べたいものも食べれれない人々に支払われる「入院給付金や障害保険金など」の一部に使われているのです。
保険は万が一のためといいます。だれも万が一のことが起こることは考えたくもないものです。しかし、いざその万が一のことが起こったとき自分や家族に金銭的な迷惑や心配をかけないように準備しておくものなのです。結果的に自分以外の人のために役に立っているんだと思っていただければ、これこそ得ではなく徳なのでは。十年以上も保険代理店を続けて思うことです。

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