自由民主党総裁選挙
自民党総裁選挙の話題がニュースで取り上げられています。まだ、候補者全員がそろった状態ではないので、今言う内容ではないかもしれませんが、若い候補者が良くて、年配の候補者が悪い。と言う事は論点にすべきではないと個人的に思います。
高齢の人は、それだけ多くの経験を積んで、今があります。若い人には経験と言う事に関しては勝ち目がない部分ですね。ただ、若い方には過去の歴史や経験が一切無関係に、今までの常識を超える新常識を作り出す可能性が高いと思います。それは、経験がない分、常識的にはしないような大胆な発想が出来るのは、過去に記憶がないからできる事。
私も前期高齢者、自分が高齢者とは認めたくはない。勿論まだまだ十分に働ける。と、思っていたのが、企業にとっては65歳は大きな壁が存在しているようです。法律の問題なのか、一律に年齢でバッサリと切り捨てられる。人材が不足して困る。と言うニュースも聞くけれど、場所や職種に偏り、働きたいのに働く場が無い。実際その事態が身に起こり戸惑っている。
新体制が出来たら、若者の収入確保が最優先だと思うが、高齢者の働きたいという意欲を活かせるような政策を進めてくれることを期待する。