マイナンバーカード、便利なはずなのに…?
マイナンバーカード、皆さんお持ちですか?私は特に深く考えずに取得したのですが、最近は色々な場面で「提出してください」と言われる機会が増えてきました。そこでふと疑問が浮かびます。「写真付きのマイナカードがあるのに、なぜ追加の身分証明書まで求められるの?」

マイナンバーカード以上の身分証明書って何? そう声を大にして言いたいのは、きっと私だけじゃないはず…。結局釈然としないまま、言われるがままに身分証のコピーを提出する日々。果たしてこの状態はいつまで続くのでしょうか。
カードじゃなくて、生体認証じゃダメ?
マイナンバーがあるなら、いっそ指紋や顔認証での本人確認にしてくれないでしょうか?カードを持ち歩かなくても、スマホや端末で簡単に認証できれば、手続きももっとスムーズになりますよね。これこそ「IT技術の進歩」ってやつでは?
運転免許の更新で感じた疑問
運転免許証の更新時、ちょっと納得いかない出来事がありました。私は、自宅のプリンタで印刷した写真を持参したのですが、受付で「受付不可」と言われてしまい、再印刷して持ち込むことでなんとかOKとなったものの、そこで疑問が生まれました。
免許証の小さな写真で本当に本人確認できてる? 。多少画質が悪くてもいいんじゃない?今まで、警察官が免許証の写真と顔をじっくり見比べて「これは別人ですね」と言われたことなんてないですよ。これこそ顔認証システムで一発クリアすれば、不携帯による違反もなくなってより便利な社会になるのでは?
更新のタイミング
運転免許の更新時期も、もっと柔軟にできないものかと思うのです。例えばゴールド免許保持者なら、自宅のPCやスマホで安全講習を受ければ更新完了、という制度にならないでしょうか?メールで通知が届き、自分のタイミングで受講できる・・・そんな仕組みならもっと便利になるはず。
逆に違反者は、即時「違反者講習受講」を義務化。数年にわたり一定時間の講習を受けてもらうことで、安全運転意識が向上しそうですよね。もちろん、これも全てオンラインで完結させれば手間も減るはず!
できることから始めよう
「そんなの無理!」という意見もあるでしょう。でもカードを紛失した時、どのタイミングで気づくのでしょうか?毎日確認する人は少なく、気づいた時にはすでに悪用されて多額の請求が…なんてことも。銀行の貸金庫に預けるという手もありますが、貸金庫も100%安全とは言えないので悩ましいですよね。

結局、自宅のどこかに大切に保管するのが最善策。そして、私たちの暮らしにもっと生体認証が導入されれば「カードを無くした!」なんて悩みから解放される日が来るかもしれません。今後の技術進歩に期待です!
